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六義園の歴史と写真素材
特別名勝




歴史と見所

六義園は元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として柳沢吉保に与えられた駒込の地にある。柳沢吉保は自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて造園した。庭園は江戸初期に完成した桂離宮の庭園の様式が採用され、回遊式築山泉水庭園で、元禄時代の明るいおおらかな気風を反映した江戸時代の大名庭園の代表的なものである。六義園の名称は中国の古い漢詩集である「毛詩」の詩の六義に由来する。
 庭園は中之島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州の和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されている。
 明治時代に入ると三菱グループ創始者の岩崎弥太郎の所有となった。その後、昭和13年に東京市に寄付されて都立公園として一般公開されるにいたった。六義園は昭和28年3月31日に国の特別名勝に指定された。

写真素材


アクセスと旅行情報

拝観料・入場料・料金 中学生以上300円
時間 9:00~17:00
休み 12月29日~1月1日
アクセス・行き方・交通 JR・地下鉄南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
駐車場 なし
周辺地図・マップ mapion
住所 東京都文京区本駒込6-16-3

特別名勝

西芳寺庭園天龍寺庭園大徳寺方丈庭園大仙院書院庭園龍安寺方丈庭園
本願寺大書院庭園浄瑠璃寺庭園小石川後楽園厳島鹿苑寺(金閣寺)庭園
慈照寺(銀閣寺)庭園醍醐寺三宝院庭園旧浜離宮庭園平城京左京三条二坊宮跡庭園瀞八丁
十和田湖および奥入瀬渓流上高地黒部峡谷附猿飛ならびに奥鐘山兼六園天橋立
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参考ページ


商用写真



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