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西芳寺庭園の歴史と写真素材
史跡・特別名勝




歴史と見所

 西芳寺は苔寺として知られる臨済宗の京都の名刹で、奈良時代に行基が創建したと伝えられている。その後、荒廃するものの1339(歴応2)年に夢窓疎石を迎えて再興された。山側の枯山水と心の字を形どる黄金池を中心に4島8橋をもつ池泉廻遊式の庭園が有名で、世界遺産「古都京都の文化財」に登録されている。さらに、国の史跡・特別名勝にも指定されている。
 庭園は上下二段構えで、上段は枯山水式、下段は池泉回遊式で、下段にある黄金池は「心」の字を描いている。黄金池、(別名:心字池)のまわりを観音堂、湘南亭、潭北亭などの建物が囲む。また、庭園は120余種の苔で覆われ、池の南岸には千利休の次男が建てた茶堂の湘南亭がある。幕末には岩倉具視が隠れ住んだ所として知られている。
 拝観は予約制なので事前にはがきでの申込みが必要である。

写真素材


アクセスと旅行情報

拝観料・入場料・料金 冥加料3000円
時間 要予約:拝観に当たっては往復はがきに拝観希望日等を記載の上、申込みが必要
休み 無休
アクセス・行き方・交通 阪急京都線桂駅で嵐山線に乗り換え、上桂駅で下車し西へ徒歩約15分。
JR京都駅又は京阪三条から苔寺行きのバスに乗り苔寺下車すぐ。
駐車場 なし
周辺地図・マップ mapion
住所 京都府京都市西京区松尾神ケ谷町56

特別名勝

西芳寺庭園天龍寺庭園大徳寺方丈庭園大仙院書院庭園龍安寺方丈庭園
本願寺大書院庭園浄瑠璃寺庭園小石川後楽園厳島鹿苑寺(金閣寺)庭園
慈照寺(銀閣寺)庭園醍醐寺三宝院庭園旧浜離宮庭園平城京左京三条二坊宮跡庭園瀞八丁
十和田湖および奥入瀬渓流上高地黒部峡谷附猿飛ならびに奥鐘山兼六園天橋立
岡山後楽園栗林公園松島御岳昇仙峡三段峡
虹の松原温泉岳(雲仙岳)一乗谷朝倉氏庭園二条城二之丸庭園六義園
金地院庭園富士山毛越寺庭園法金剛院青女滝附五位山識名園

 



商用写真



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