グリーンスタジアム神戸は兵庫県神戸市にある神戸総合運動公園野球場の完成時の愛称で、現在はほっともっとフィールド神戸と呼ばれている野球場である。グリーンスタジアム神戸は1985年に開催されたユニバーシアード夏季大会と神戸グリーンエキスポの跡地に1988年に完成した。所有者は神戸市で、管理はオリックス野球クラブが指定されている。2003年に施設命名権を導入したため施設名が数年毎に変更されており、2011/2/14からは「ほっともっとフィールド神戸」となった。
 プロ野球チームは1988年のシーズン終了後に阪急ブレーブスがオリックスに譲渡されたことに伴い本拠地が西宮球場から移転し、オリックス・ブレーブスが準本拠地として1989～1990年、オリックス・ブルーウェーブが本拠地として1991～2004年、オリックス・バッファローズが準本拠地として2005年と2007年～今日まで、独立野球は神戸9クルーズが2009～2010年を本拠地としてグリーンスタジアム神戸を使用している。また、グリーンスタジアム神戸を本拠地や準本拠地として使用しているプロ野球チーム意外のチームも時々公式戦を行っている。また、すぐ近くにはオリックス・バッファローズの二軍チームが使用する神戸サブ球場がある。構造は地上4階、地下1階で、4階にはプロ野球が開催される日のみ営業される展望レストランが設置されている。

野球場の名称の変遷	期間	契約者	備考
グリーンスタジアム神戸	1988/3/6～2003/3/31	-
Yahoo! BBスタジアム	2003/4/1～2004/12/20	ソフトバンク	施設命名権を導入
神戸球場	2004/12/21～2005/2/13	-	ソフトバンクによる球団買収により命名権契約終了
スカイマークスタジアム	2005/2/14～2011/2/13	スカイマークエアラインズ
ほっともっとフィールド神戸	2011/2/14～	プレナス