矢田坐久志玉比古神社の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・矢田坐久志玉比古神社・本殿が写っています。 奈良県大和郡山市矢田町に残る矢田坐久志玉比古神社・本殿は重要文化財に指定されており、室町前期の姿を今に伝えています。 この本殿は矢田坐久志玉比古神社を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては神社に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 一間社流造、こけら葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 矢田坐久志玉比古神社 |
| 登録名 | 矢田坐久志玉比古神社 |
| よみ | やたにいますくしたまひこじんじゃ |
| 建物名 | 本殿 |
| よみ | ほんでん |
| 建造時期 | 1333-1392 (室町前期) |
| 住所 | 奈良県大和郡山市矢田町 |
| 登録年月日 | 1908-04-23 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |