列島宝物館


重要文化財・慈光院・茶室の写真
/ 奈良


重要文化財・慈光院・茶室の写真の写真

慈光院の歴史的背景とみどころ

画面の主役になっているのは重要文化財・慈光院・茶室です。 奈良県大和郡山市小泉町に残る慈光院・茶室は重要文化財に指定されており、寛文4の姿を今に伝えています。 この茶室は慈光院を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では住宅にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 木造、寄棟造、本瓦葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 背景には、その時代の暮らし方や家の格式があり、外観にも生活と意匠の折り合いがよく表れています。 住宅系の建物は、意匠だけでなく使い勝手に結びつく構成が表に出るので、軒先や窓、出入口の取り方にも注目したいところです。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。

文化財情報

施設名慈光院
登録名慈光院
よみじこういん
建物名茶室
よみちゃしつ
建造時期1664 (寛文4)
住所奈良県大和郡山市小泉町
登録年月日1944-09-05
文化財種別重要文化財 (建造物)