列島宝物館


重要文化財・正暦寺福寿院の写真
/ 奈良


重要文化財・正暦寺福寿院の写真の写真

正暦寺福寿院の歴史的背景とみどころ

画面の主役になっているのは重要文化財・正暦寺福寿院です。 奈良県奈良市菩提山町に残る正暦寺福寿院は重要文化財に指定されており、延宝9の姿を今に伝えています。 分類では住宅にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 土蔵造、桁行8.9m、梁間7.4m、切妻造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。

文化財情報

施設名正暦寺
登録名正暦寺福寿院
よみしょうりゃくじふくじゅいん
建造時期1681 (延宝9)
住所奈良県奈良市菩提山町
登録年月日1973-06-02
文化財種別重要文化財 (建造物)