奈良女子大学(旧奈良女子高等師範学校)の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは重要文化財・奈良女子大学(旧奈良女子高等師範学校)守衛室です。 奈良女子大学(旧奈良女子高等師範学校)・守衛室は奈良県奈良市北魚屋東町に所在する重要文化財で、時代は明治42に位置づけられます。 奈良女子大学(旧奈良女子高等師範学校)の中でも守衛室は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分類では学校にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 資料上は桁行三間、梁間二間、一重、切妻造という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 歴史的背景を意識して眺めると、現在の姿が長い時間の積み重ねの上にあることが見えてきます。 写真では、全体のまとまりだけでなく、屋根・開口部・足元まわりの関係を追うと対象の性格が見えてきます。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 奈良女子大学 |
| 登録名 | 奈良女子大学(旧奈良女子高等師範学校) |
| よみ | ならじょしだいがく |
| 建物名 | 守衛室 |
| よみ | しゅえいしつ |
| 建造時期 | 1909 (明治42) |
| 住所 | 奈良県奈良市北魚屋東町 |
| 登録年月日 | 1994-12-27 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |