樗谿神社の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは重要文化財・樗谿神社唐門です。 鳥取県鳥取市上町に残る樗谿神社・唐門は重要文化財に指定されており、慶安3の姿を今に伝えています。 この唐門は樗谿神社を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では神社にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 桁行五間、梁間四間、日吉造、向拝一間という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 門建築は正面性が強いので、軒の張り出し方や柱の立ち上がりを見るだけでも印象が大きく変わります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 樗谿神社 |
| 登録名 | 樗谿神社 |
| よみ | おうちだにじんじゃ |
| 建物名 | 唐門 |
| よみ | からもん |
| 建造時期 | 1650 (慶安3) |
| 住所 | 鳥取県鳥取市上町 |
| 登録年月日 | 1952-07-19 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |