旧青山家住宅の歴史的背景とみどころ
重要文化財・旧青山家住宅小座敷を中心に見ていける一枚です。 旧青山家住宅・小座敷は山形県飽海郡遊佐町大字比子字青塚155に所在する重要文化財で、時代は明治29に位置づけられます。 旧青山家住宅の中でも小座敷は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分野としては住居に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は桁行16.2m、梁間8.9m、入母屋造、本瓦葺という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 歴史的には、住まいとしての実用と家の格を示す意匠の双方が求められ、そのことが建物の姿にもにじみ出ています。 住宅建築として見ると、屋根と開口部の関係、座敷まわりのつくり、暮らしに結びついた尺度感が見どころになります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 旧青山家住宅 |
| 登録名 | 旧青山家住宅 |
| よみ | あおやまけじゅうたく |
| 建物名 | 小座敷 |
| よみ | こざしき |
| 建造時期 | 1896 (明治29) |
| 住所 | 山形県飽海郡遊佐町大字比子字青塚155 |
| 登録年月日 | 2000-12-04 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |