旧門司三井倶楽部の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・旧門司三井倶楽部・附属屋が写っています。 福岡県北九州市門司区港町7-1に残る旧門司三井倶楽部・附属屋は重要文化財に指定されており、大正10の姿を今に伝えています。 この附属屋は旧門司三井倶楽部を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては文化施設に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 本瓦葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 門建築は正面性が強いので、軒の張り出し方や柱の立ち上がりを見るだけでも印象が大きく変わります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 旧門司三井倶楽部 |
| 登録名 | 旧門司三井倶楽部 |
| よみ | もじみついくらぶ |
| 建物名 | 附属屋 |
| よみ | ふぞくや |
| 建造時期 | 1921 (大正10) |
| 住所 | 福岡県北九州市門司区港町7-1 |
| 登録年月日 | 1990-03-19 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |