旧呉鎮守府司令長官官舎(呉市入船山記念館)の歴史的背景とみどころ
重要文化財・旧呉鎮守府司令長官官舎(呉市入船山記念館)・洋館を中心に見ていける一枚です。 広島県呉市幸町1-1に残る旧呉鎮守府司令長官官舎(呉市入船山記念館)・洋館は重要文化財に指定されており、明治38の姿を今に伝えています。 この洋館は旧呉鎮守府司令長官官舎(呉市入船山記念館)を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては住居に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 石造三連アーチ門、左右石牆延長66.3m、各脇門一所を含むという形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 背景をたどると、保存や継承の積み重ねが今の外観にも静かに反映されていることが分かります。 少し引いて眺めると配置の妙が分かり、近づいて見ると細部のつくりが見えてくる点も、この対象のおもしろいところです。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 旧呉鎮守府司令長官官舎 |
| 登録名 | 旧呉鎮守府司令長官官舎(呉市入船山記念館) |
| よみ | きゅうくれちんじゅふしれいちょうかんかんしゃ(くれしいりふねやまきねんかん) |
| 建物名 | 洋館 |
| よみ | ようかん |
| 建造時期 | 1905 (明治38) |
| 住所 | 広島県呉市幸町1-1 |
| 登録年月日 | 1998-12-25 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |