國前寺の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・國前寺・庫裏が写っています。 國前寺・庫裏は広島県広島市東区山根町にある重要文化財で、寛文11頃の建築・遺構として知られています。 庫裏は國前寺の構成要素にあたり、単体の造形だけでなく周辺との関係も見どころになります。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 形式面では桁行25.5m、梁間10.9m、寄棟造、茅葺とされ、外観にもその特徴が素直に表れています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺建築らしさは、屋根の力強さと軸部の繊細さが同居するところにあり、写真でもその対比を追いやすくなっています。 写真を手がかりに眺めると、歴史的背景と造形上の見どころを無理なく結び付けてたどることができます。
文化財情報
| 施設名 | 國前寺 |
| 登録名 | 國前寺 |
| よみ | こくぜんじ |
| 建物名 | 庫裏 |
| よみ | くり |
| 建造時期 | 1671頃 (寛文11頃) |
| 住所 | 広島県広島市東区山根町 |
| 登録年月日 | 1993-12-09 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |