遺愛学院(旧遺愛女学校)の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは重要文化財・遺愛学院(旧遺愛女学校)本館です。 北海道函館市杉並町23-11に残る遺愛学院(旧遺愛女学校)・本館は重要文化財に指定されており、明治41の姿を今に伝えています。 この本館は遺愛学院(旧遺愛女学校)を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では学校にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 石造明神鳥居という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景を意識して眺めると、現在の姿が長い時間の積み重ねの上にあることが見えてきます。 少し引いて眺めると配置の妙が分かり、近づいて見ると細部のつくりが見えてくる点も、この対象のおもしろいところです。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 遺愛学院 |
| 登録名 | 遺愛学院(旧遺愛女学校) |
| よみ | いあいがくいん |
| 建物名 | 本館 |
| よみ | ほんかん |
| 建造時期 | 1908 (明治41) |
| 住所 | 北海道函館市杉並町23-11 |
| 登録年月日 | 2004-12-10 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |