船屋形の歴史的背景とみどころ
この写真で主に写しているのは重要文化財・船屋形です。 兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1相楽園内に残る船屋形は重要文化財に指定されており、天和2〜宝永元の姿を今に伝えています。 分類ではその他にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 入母屋造、こけら葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景を意識して眺めると、現在の姿が長い時間の積み重ねの上にあることが見えてきます。 少し引いて眺めると配置の妙が分かり、近づいて見ると細部のつくりが見えてくる点も、この対象のおもしろいところです。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 船屋形 |
| 登録名 | 船屋形 |
| よみ | ふなやかた |
| 建造時期 | 1682〜1704 (天和2〜宝永元) |
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1相楽園内 |
| 登録年月日 | 1953-08-29 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |