鹿島神宮の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・鹿島神宮石の間が写っています。 鹿島神宮・石の間は茨城県鹿嶋市大字宮中に所在する重要文化財で、時代は元和4〜5に位置づけられます。 鹿島神宮の中でも石の間は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分野としては神社に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は桁行十六間、梁間一間、一重、他端切妻造という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 景観写真として見るなら、視線の抜け方と前景・中景・遠景の重なりに注目すると、その場所らしさがつかみやすくなります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 鹿島神宮 |
| 登録名 | 鹿島神宮 |
| よみ | かしまじんぐう |
| 建物名 | 石の間 |
| よみ | いしのま |
| 建造時期 | 1618〜1619 (元和4〜5) |
| 住所 | 茨城県鹿嶋市大字宮中 |
| 登録年月日 | 1911-04-17 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |