薬王院五輪塔の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは重要文化財・薬王院五輪塔五輪塔です。 薬王院五輪塔・五輪塔は石川県加賀市山代温泉にある重要文化財で、室町前期の建築・遺構として知られています。 五輪塔は薬王院五輪塔の構成要素にあたり、単体の造形だけでなく周辺との関係も見どころになります。 分類ではその他にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 形式面では桁行一間、梁間一間、一重、入母屋造とされ、外観にもその特徴が素直に表れています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 塔の見どころは、層ごとの軒の反りと全体の伸びやかさの両方が一つの画面に収まるところにあります。 写真を手がかりに眺めると、歴史的背景と造形上の見どころを無理なく結び付けてたどることができます。
文化財情報
| 施設名 | 薬王院 |
| 登録名 | 薬王院五輪塔 |
| よみ | やくおういんごりんとう |
| 建造時期 | 1333-1392 (室町前期) |
| 住所 | 石川県加賀市山代温泉 |
| 登録年月日 | 1957-02-19 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |