諏訪大社下社の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは重要文化財・諏訪大社下社・春宮左右片拝殿1です。 長野県諏訪郡下諏訪町に残る諏訪大社下社・春宮左右片拝殿(右)は重要文化財に指定されており、安永8の姿を今に伝えています。 この春宮左右片拝殿(右)は諏訪大社下社を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では神社にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 本瓦葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 諏訪大社下社 |
| 登録名 | 諏訪大社下社 |
| よみ | すわたいしゃしもしゃ |
| 建物名 | 春宮左右片拝殿(右) |
| よみ | はるみやさゆうかたはいでん(みぎ) |
| 建造時期 | 1799 (安永8) |
| 住所 | 長野県諏訪郡下諏訪町 |
| 登録年月日 | 1983-12-26 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |