田村堂の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・田村堂が写っています。 田村堂は長野県東筑摩郡波田町上波田にある重要文化財で、室町後期の建築・遺構として知られています。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 形式面では桁行11.9m、梁間12.8m、一重、北面入母屋造とされ、外観にもその特徴が素直に表れています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺建築らしさは、屋根の力強さと軸部の繊細さが同居するところにあり、写真でもその対比を追いやすくなっています。 写真を手がかりに眺めると、歴史的背景と造形上の見どころを無理なく結び付けてたどることができます。
文化財情報
| 施設名 | 田村堂 |
| 登録名 | 田村堂 |
| よみ | たむらどう |
| 建造時期 | 1467-1572 (室町後期) |
| 住所 | 長野県東筑摩郡波田町上波田 |
| 登録年月日 | 1953-08-29 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |