旧オルト住宅(長崎県長崎市南山手町)の歴史的背景とみどころ
この写真で主に写しているのは重要文化財・旧オルト住宅です。 長崎県長崎市南山手町14グラバー園構内に残る旧オルト住宅(長崎県長崎市南山手町)・主屋は重要文化財に指定されており、慶応元の姿を今に伝えています。 この主屋は旧オルト住宅(長崎県長崎市南山手町)を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では住宅にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 桁行五間、梁間五間、一重、宝形造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 背景には、その時代の暮らし方や家の格式があり、外観にも生活と意匠の折り合いがよく表れています。 住宅系の建物は、意匠だけでなく使い勝手に結びつく構成が表に出るので、軒先や窓、出入口の取り方にも注目したいところです。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 旧オルト住宅 |
| 登録名 | 旧オルト住宅(長崎県長崎市南山手町) |
| よみ | おるとじゅうたく |
| 建物名 | 主屋 |
| よみ | しゅおく |
| 建造時期 | 1865 (慶応元) |
| 住所 | 長崎県長崎市南山手町14グラバー園構内 |
| 登録年月日 | 1972-05-15 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |