黄林閣(旧村野家住宅)は天保15頃頃の建築とされています。民家として地域の歴史を伝える対象で、写真でも個別の建物単位で見ていくことが大切です。当初は写真対象の本来用途を伝える個別棟のために設けられ、個別棟の本来用途を示す建築という役割が空間や構成にも反映されています。現在の姿からは、主屋・付属屋から成る住居構成、木骨煉瓦造及び木造、桟瓦葺及び鉄板葺、木骨煉瓦造及び木造、住宅建築といった要素に、その用途に即したつくりを見ることができます。黄林閣(旧村野家住宅)は、重要文化財に指定される住宅で、写真ではまず全体の構えを押さえたい。木骨煉瓦造及び木造 建築面積346.14平方メートル 桟瓦葺及び鉄板葺。
屋根の掛かり方や正面のまとまりを見ると、この建物がもつ用途と格がつかみやすくなります。文化財として保存継承されています。関係する人物・信仰・造営主体としては黄林閣(旧村野家住宅)が挙げられます。歴史の節目としては天保15頃頃の建立・整備が重要です。現存する黄林閣(旧村野家住宅)として理解でき、写真でも個別棟の外観把握に適しています。重要文化財として評価される黄林閣(旧村野家住宅)。
屋根は木骨煉瓦造及び木造、桟瓦葺及び鉄板葺で、写真では木骨煉瓦造及び木造、建築面積346.14平方メートル、桟瓦葺及び鉄板葺に注目すると、黄林閣(旧村野家住宅)ならではの造形や細部の工夫が分かりやすくなります。見どころは、黄林閣(旧村野家住宅)の全体の量感、屋根や立面のまとまり、周囲との位置関係です。写真では細部に寄る前に、建物全体がどのようなシルエットを見せるかを追うと理解しやすくなります。
黄林閣(旧村野家住宅)の全体シルエットと量感。屋根の掛かり方や軒の出方。正面性、柱間、開口部、周囲との位置関係。真正面だけでなく少し斜めからも見ると、立体感と構成が分かりやすくなります。
| 施設名 | 黄林閣 |
|---|---|
| 登録名 | 黄林閣(旧村野家住宅 旧所在 東京都東久留米市柳窪) |
| よみ | おうりんかく |
| 建造時期 | 1844頃 (天保15頃) |
| 住所 | 埼玉県所沢市大字坂ノ下437柳瀬荘構内 |
| 登録年月日 | 1978-05-31 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |