日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設の歴史的背景とみどころ
重要文化財・日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設・事務所を中心に見ていける一枚です。 埼玉県深谷市上敷面字中島28番地2、埼玉県深谷市上敷面字西本郷290番地先に残る日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設・旧変電室は重要文化財に指定されており、明治期の姿を今に伝えています。 この旧変電室は日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては産業・交通・土木に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 土蔵造、桁行3.0m、梁間4.8m、両下造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 日本煉瓦製造株式会社 |
| 登録名 | 日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設 |
| よみ | にほんれんがせいぞうかぶしきがいしゃきゅうれんがせいぞうしせつ |
| 建物名 | 旧変電室 |
| よみ | きゅうへんでんしつ |
| 建造時期 | 1868-1911 (明治期) |
| 住所 | 埼玉県深谷市上敷面字中島28番地2、埼玉県深谷市上敷面字西本郷290番地先 |
| 登録年月日 | 1997-05-29 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |