旧篠原家住宅の歴史的背景とみどころ
重要文化財・旧篠原家住宅新蔵を中心に見ていける一枚です。 栃木県宇都宮市今泉一丁目4-33に残る旧篠原家住宅・新蔵は重要文化財に指定されており、明治28の姿を今に伝えています。 この新蔵は旧篠原家住宅を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては住居に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的には、住まいとしての実用と家の格を示す意匠の双方が求められ、そのことが建物の姿にもにじみ出ています。 住宅系の建物は、意匠だけでなく使い勝手に結びつく構成が表に出るので、軒先や窓、出入口の取り方にも注目したいところです。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 旧篠原家住宅 |
| 登録名 | 旧篠原家住宅 |
| よみ | きゅうしのはらけじゅうたく |
| 建物名 | 新蔵 |
| よみ | しんぐら |
| 建造時期 | 1895 (明治28) |
| 住所 | 栃木県宇都宮市今泉一丁目4-33 |
| 登録年月日 | 2000-05-25 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |