列島宝物館


重要文化財・上野東照宮社殿の写真
/ 東京


重要文化財・上野東照宮社殿の写真の写真

東照宮社殿の歴史的背景とみどころ

この写真で主に写しているのは重要文化財・上野東照宮社殿です。 東京都台東区上野公園に残る東照宮社殿・本殿、幣殿、拝殿は重要文化財に指定されており、慶安4の姿を今に伝えています。 この本殿、幣殿、拝殿は東照宮社殿を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では神社にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 土蔵造、桁行8.1m、梁間5.0m、切妻造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。

文化財情報

施設名東照宮
登録名東照宮社殿
よみとうしょうぐうしゃでん
建物名本殿、幣殿、拝殿
よみほんでん、へいでん、はいでん
建造時期1651 (慶安4)
住所東京都台東区上野公園
登録年月日1911-04-17
文化財種別重要文化財 (建造物)