常憲院霊廟勅額門及び水盤舎の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・常憲院霊廟勅額門及び水盤舎・勅額門が写っています。 東京都台東区上野桜木1に残る常憲院霊廟勅額門及び水盤舎・勅額門は重要文化財に指定されており、宝永6の姿を今に伝えています。 この勅額門は常憲院霊廟勅額門及び水盤舎を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては神社に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 桁行二二・七メートル、梁間一八・〇メートル、一重、正面入母屋造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 門建築は正面性が強いので、軒の張り出し方や柱の立ち上がりを見るだけでも印象が大きく変わります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 常憲院 |
| 登録名 | 常憲院霊廟勅額門及び水盤舎 |
| よみ | じょうけんいんれいびょうちょくがくもんおよびすいばんしゃ |
| 建物名 | 勅額門 |
| よみ | ちょくがくもん |
| 建造時期 | 1709 (宝永6) |
| 住所 | 東京都台東区上野桜木1 |
| 登録年月日 | 1930-05-23 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |