旧渋沢家飛鳥山邸の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・旧渋沢家飛鳥山邸・晩香廬が写っています。 旧渋沢家飛鳥山邸・晩香廬は東京都北区西ヶ谷2-16-1に所在する重要文化財で、時代は大正7に位置づけられます。 旧渋沢家飛鳥山邸の中でも晩香廬は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分野としては住居に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は桁行21.6m、梁間4.0m、入母屋造、本瓦葺という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 背景をたどると、保存や継承の積み重ねが今の外観にも静かに反映されていることが分かります。 写真では、全体のまとまりだけでなく、屋根・開口部・足元まわりの関係を追うと対象の性格が見えてきます。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 旧渋沢家飛鳥山邸 |
| 登録名 | 旧渋沢家飛鳥山邸 |
| よみ | しぶさわけあすかやまてい |
| 建物名 | 晩香廬 |
| よみ | ばんこうろ |
| 建造時期 | 1918 (大正7) |
| 住所 | 東京都北区西ヶ谷2-16-1 |
| 登録年月日 | 2005-12-27 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |