旧森家住宅の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは重要文化財・旧森家住宅北土蔵です。 富山県富山市東岩瀬大町108に残る旧森家住宅・北土蔵は重要文化財に指定されており、明治11の姿を今に伝えています。 この北土蔵は旧森家住宅を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では住居にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 桁行一間、梁間一間、こけら葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 背景には、その時代の暮らし方や家の格式があり、外観にも生活と意匠の折り合いがよく表れています。 住宅系の建物は、意匠だけでなく使い勝手に結びつく構成が表に出るので、軒先や窓、出入口の取り方にも注目したいところです。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 旧森家住宅 |
| 登録名 | 旧森家住宅 |
| よみ | もりけじゅうたく |
| 建物名 | 北土蔵 |
| よみ | きたどぞう |
| 建造時期 | 1878 (明治11) |
| 住所 | 富山県富山市東岩瀬大町108 |
| 登録年月日 | 1994-12-27 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |