熊野神社本殿の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは重要文化財・熊野神社本殿2です。 山梨県甲州市塩山熊野に残る熊野神社本殿は重要文化財に指定されており、室町中期の姿を今に伝えています。 分類では神社にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 桁行五間、梁間五間、一重、宝形造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 熊野神社 |
| 登録名 | 熊野神社本殿 |
| よみ | くまのじんじゃほんでん |
| 建造時期 | 1393-1466 (室町中期) |
| 住所 | 山梨県甲州市塩山熊野 |
| 登録年月日 | 1949-02-18 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |