恵林寺四脚門の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・恵林寺四脚門が写っています。 恵林寺四脚門は山梨県甲州市塩山小屋敷に所在する重要文化財で、時代は慶長11に位置づけられます。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は石造三重宝篋印塔、貞和五年己丑十二月二六日の刻銘があるという構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 門の写真では、屋根の反りや柱間の取り方、出入り口まわりの構成に目を向けると見どころがはっきりします。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 恵林寺 |
| 登録名 | 恵林寺四脚門 |
| よみ | えりんじしきゃくもん |
| 建造時期 | 1606 (慶長11) |
| 住所 | 山梨県甲州市塩山小屋敷 |
| 登録年月日 | 1907-08-28 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |