十六所神社の歴史的背景とみどころ
重要文化財・十六所神社境内社住吉神社本殿を中心に見ていける一枚です。 十六所神社・境内社住吉神社本殿は奈良県奈良市中町に所在する重要文化財で、時代は至徳3に位置づけられます。 十六所神社の中でも境内社住吉神社本殿は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分野としては神社に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は石造単アーチ橋、取入口から排出口に至る水路を含むという構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺建築の写真では、屋根の掛け方だけでなく、軒下の陰影や柱間の整い方にも目を向けると印象が深まります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 十六所神社 |
| 登録名 | 十六所神社 |
| よみ | じゅうろくしょじんじゃ |
| 建物名 | 境内社住吉神社本殿 |
| よみ | けいだいしゃすみよしじんじゃほんでん |
| 建造時期 | 1386 (至徳3) |
| 住所 | 奈良県奈良市中町 |
| 登録年月日 | 1913-04-14 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |