大報恩寺本堂(千本釈迦堂)の歴史的背景とみどころ
写真には国宝・大報恩寺本堂(千本釈迦堂)が写っています。 大報恩寺本堂(千本釈迦堂)は京都府京都市上京区五辻通六軒町西入溝前町に所在する国宝で、時代は安貞元に位置づけられます。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は桁行正面六間、梁間左側面四間、二重、寄棟造という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺建築の写真では、屋根の掛け方だけでなく、軒下の陰影や柱間の整い方にも目を向けると印象が深まります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 大報恩寺 |
| 登録名 | 大報恩寺本堂(千本釈迦堂) |
| よみ | だいほうおんじほんどう(せんぼんしゃかどう) |
| 建造時期 | 1227 (安貞元) |
| 住所 | 京都府京都市上京区五辻通六軒町西入溝前町 |
| 登録年月日 | 1897-12-28 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |