観智院客殿の歴史的背景とみどころ
写真には世界遺産・京都・国宝・観智院客殿が写っています。 京都府京都市南区八条通大宮西入下る柳原町に残る観智院客殿は国宝に指定されており、慶長10の姿を今に伝えています。 分野としては住宅に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 桁行五間、梁間四間、二重、入母屋造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 観智院 |
| 登録名 | 観智院客殿 |
| よみ | かんちいんきゃくでん |
| 建造時期 | 1605 (慶長10) |
| 住所 | 京都府京都市南区八条通大宮西入下る柳原町 |
| 登録年月日 | 1914-04-17 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |