道後温泉本館の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは重要文化財・道後温泉本館南棟です。 愛媛県松山市道後湯之町5-6に残る道後温泉本館・南棟は重要文化財に指定されており、大正13の姿を今に伝えています。 この南棟は道後温泉本館を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では商業・業務にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 一間社春日造、銅板葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景を意識して眺めると、現在の姿が長い時間の積み重ねの上にあることが見えてきます。 庭園や名勝は一点だけでなく周囲との関係で成り立つので、水辺や地形、植栽の配置を合わせて眺めると面白さが増します。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 道後温泉 |
| 登録名 | 道後温泉本館 |
| よみ | どうごおんせんほんかん |
| 建物名 | 南棟 |
| よみ | みなみとう |
| 建造時期 | 1924 (大正13) |
| 住所 | 愛媛県松山市道後湯之町5-6 |
| 登録年月日 | 1994-12-27 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |