羽黒山三神合祭殿及び鐘楼の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・羽黒山三神合祭殿及び鐘楼・鐘楼が写っています。 羽黒山三神合祭殿及び鐘楼・鐘楼は山形県鶴岡市羽黒町大字手向に所在する重要文化財で、時代は元和4に位置づけられます。 羽黒山三神合祭殿及び鐘楼の中でも鐘楼は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分野としては神社に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は桁行18.3m、梁間8.7m、入母屋造、梁間5.2mという構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺建築の写真では、屋根の掛け方だけでなく、軒下の陰影や柱間の整い方にも目を向けると印象が深まります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 羽黒山三神合祭殿及び鐘楼 |
| 登録名 | 羽黒山三神合祭殿及び鐘楼 |
| よみ | はぐろさんさんしんがっさいでんおよびしょうろう |
| 建物名 | 鐘楼 |
| よみ | しょうろう |
| 建造時期 | 1618 (元和4) |
| 住所 | 山形県鶴岡市羽黒町大字手向 |
| 登録年月日 | 2000-05-25 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |