如庵の歴史的背景とみどころ
国宝・如庵を中心に見ていける一枚です。 愛知県犬山市大字犬山字御門先1に残る如庵は国宝に指定されており、元和4頃の姿を今に伝えています。 分野としては住宅に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 桁行一間、梁間一間、入母屋造、こけら葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的には、住まいとしての実用と家の格を示す意匠の双方が求められ、そのことが建物の姿にもにじみ出ています。 住宅系の建物は、意匠だけでなく使い勝手に結びつく構成が表に出るので、軒先や窓、出入口の取り方にも注目したいところです。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 如庵 |
| 登録名 | 如庵 |
| よみ | じょあん |
| 建造時期 | 1618頃 (元和4頃) |
| 住所 | 愛知県犬山市大字犬山字御門先1 |
| 登録年月日 | 1936-04-20 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |