旧広瀬家住宅の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・旧広瀬家住宅・主屋が写っています。 旧広瀬家住宅・主屋は愛媛県新居浜市上原二丁目3904-2に所在する重要文化財で、時代は明治10に位置づけられます。 旧広瀬家住宅の中でも主屋は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分野としては住居に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は桁行三間、梁間二間、入母屋造、本瓦葺という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 歴史的には、住まいとしての実用と家の格を示す意匠の双方が求められ、そのことが建物の姿にもにじみ出ています。 住宅建築として見ると、屋根と開口部の関係、座敷まわりのつくり、暮らしに結びついた尺度感が見どころになります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 旧広瀬家住宅 |
| 登録名 | 旧広瀬家住宅 |
| よみ | ひろせけじゅうたく |
| 建物名 | 主屋 |
| よみ | しゅおく |
| 建造時期 | 1877 (明治10) |
| 住所 | 愛媛県新居浜市上原二丁目3904-2 |
| 登録年月日 | 2003-05-30 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |