旧広瀬家住宅の歴史的背景とみどころ
この写真で主に写しているのは重要文化財・旧広瀬家住宅・金物蔵・米蔵です。 旧広瀬家住宅・金物蔵・米蔵は愛媛県新居浜市上原二丁目3904-2に所在する重要文化財で、時代は金物蔵江戸末期、米蔵天保10に位置づけられます。 旧広瀬家住宅の中でも金物蔵・米蔵は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分類では住居にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 資料上は桁行29.7m、梁間19.3m、一重、入母屋造段違という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 背景には、その時代の暮らし方や家の格式があり、外観にも生活と意匠の折り合いがよく表れています。 住宅建築として見ると、屋根と開口部の関係、座敷まわりのつくり、暮らしに結びついた尺度感が見どころになります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 旧広瀬家住宅 |
| 登録名 | 旧広瀬家住宅 |
| よみ | ひろせけじゅうたく |
| 建物名 | 金物蔵・米蔵 |
| よみ | かなものぐら、こめぐら |
| 住所 | 愛媛県新居浜市上原二丁目3904-2 |
| 登録年月日 | 2003-05-30 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |