向上寺三重塔の歴史的背景とみどころ
国宝・向上寺三重塔を中心に見ていける一枚です。 向上寺三重塔は広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田にある国宝で、永享4の建築・遺構として知られています。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 形式面では梁間八間、一重、比翼入母屋造、檜皮葺とされ、外観にもその特徴が素直に表れています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 塔の見どころは、層ごとの軒の反りと全体の伸びやかさの両方が一つの画面に収まるところにあります。 写真を手がかりに眺めると、歴史的背景と造形上の見どころを無理なく結び付けてたどることができます。
文化財情報
| 施設名 | 向上寺 |
| 登録名 | 向上寺三重塔 |
| よみ | こうじょうじさんじゅうのとう |
| 建造時期 | 1432 (永享4) |
| 住所 | 広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田 |
| 登録年月日 | 1913-04-14 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |