不動院金堂の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは国宝・不動院金堂です。 広島県広島市東区牛田新町3に残る不動院金堂は国宝に指定されており、天文9の姿を今に伝えています。 分類では寺院にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 桁行五間、梁間三間、入母屋造、本瓦葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 不動院 |
| 登録名 | 不動院金堂 |
| よみ | ふどういんこんどう |
| 建造時期 | 1540 (天文9) |
| 住所 | 広島県広島市東区牛田新町3 |
| 登録年月日 | 1900-04-07 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |