南宗寺の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・南宗寺山門が写っています。 大阪府堺市堺区南旅篭町東三丁に残る南宗寺・山門は重要文化財に指定されており、正保4の姿を今に伝えています。 この山門は南宗寺を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 一間社流造、檜皮葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 門建築は正面性が強いので、軒の張り出し方や柱の立ち上がりを見るだけでも印象が大きく変わります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 南宗寺 |
| 登録名 | 南宗寺 |
| よみ | なんしゅうじ |
| 建物名 | 山門 |
| よみ | さんもん |
| 建造時期 | 1647 (正保4) |
| 住所 | 大阪府堺市堺区南旅篭町東三丁 |
| 登録年月日 | 1993-12-09 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |