南宗寺の歴史的背景とみどころ
重要文化財・南宗寺仏殿を中心に見ていける一枚です。 南宗寺・仏殿は大阪府堺市堺区南旅篭町東三丁にある重要文化財で、承応2の建築・遺構として知られています。 仏殿は南宗寺の構成要素にあたり、単体の造形だけでなく周辺との関係も見どころになります。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 形式面では梁間10.6m、寄棟造、本瓦葺、梁間9.9mとされ、外観にもその特徴が素直に表れています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺建築らしさは、屋根の力強さと軸部の繊細さが同居するところにあり、写真でもその対比を追いやすくなっています。 写真を手がかりに眺めると、歴史的背景と造形上の見どころを無理なく結び付けてたどることができます。
文化財情報
| 施設名 | 南宗寺 |
| 登録名 | 南宗寺 |
| よみ | なんしゅうじ |
| 建物名 | 仏殿 |
| よみ | ぶつでん |
| 建造時期 | 1653 (承応2) |
| 住所 | 大阪府堺市堺区南旅篭町東三丁 |
| 登録年月日 | 1993-12-09 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |