喜多院の歴史的背景とみどころ
この写真で主に写しているのは重要文化財・喜多院庫裏です。 埼玉県川越市小仙波町1に残る喜多院・庫裏は重要文化財に指定されており、寛永15の姿を今に伝えています。 この庫裏は喜多院を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では寺院にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 桁行一間、梁間一間、一重、宝形造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 喜多院 |
| 登録名 | 喜多院 |
| よみ | きたいん |
| 建物名 | 庫裏 |
| よみ | くり |
| 建造時期 | 1638 (寛永15) |
| 住所 | 埼玉県川越市小仙波町1 |
| 登録年月日 | 1946-11-29 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |