雲峰寺本堂の歴史的背景とみどころ
写真には重要文化財・雲峰寺本堂が写っています。 雲峰寺本堂は山梨県甲州市塩山上萩原に所在する重要文化財で、時代は室町後期に位置づけられます。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は桁行34.3m、梁間18.9m、一重、入母屋造という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺建築の写真では、屋根の掛け方だけでなく、軒下の陰影や柱間の整い方にも目を向けると印象が深まります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 雲峰寺 |
| 登録名 | 雲峰寺本堂 |
| よみ | うんぽうじほんどう |
| 建造時期 | 1467-1572 (室町後期) |
| 住所 | 山梨県甲州市塩山上萩原 |
| 登録年月日 | 1949-02-18 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |