室生寺金堂の歴史的背景とみどころ
国宝・室生寺金堂を中心に見ていける一枚です。 奈良県宇陀市室生区室生に残る室生寺金堂は国宝に指定されており、平安前期の姿を今に伝えています。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 三間社流造、銅板葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 室生寺 |
| 登録名 | 室生寺金堂 |
| よみ | むろうじこんどう |
| 建造時期 | 794-929 (平安前期) |
| 住所 | 奈良県宇陀市室生区室生 |
| 登録年月日 | 1901-08-02 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |