仁和寺の歴史的背景とみどころ
写真には世界遺産・京都・仁和寺九所明神本殿3が写っています。 仁和寺・九所明神本殿は京都府京都市右京区御室大内にある重要文化財で、寛永18〜正保元の建築・遺構として知られています。 九所明神本殿は仁和寺の構成要素にあたり、単体の造形だけでなく周辺との関係も見どころになります。 分野としては神社に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 形式面では桁行14.8m、梁間11.8m、一重、入母屋造とされ、外観にもその特徴が素直に表れています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺建築らしさは、屋根の力強さと軸部の繊細さが同居するところにあり、写真でもその対比を追いやすくなっています。 写真を手がかりに眺めると、歴史的背景と造形上の見どころを無理なく結び付けてたどることができます。
文化財情報
| 施設名 | 仁和寺 |
| 登録名 | 仁和寺 |
| よみ | にんなじ |
| 建物名 | 九所明神本殿 |
| よみ | くしょみょうじんほんでん |
| 建造時期 | 1641-1645 (寛永18〜正保元) |
| 住所 | 京都府京都市右京区御室大内 |
| 登録年月日 | 1973-06-02 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |