列島宝物館


世界遺産・京都・仁和寺遼廓亭の写真
/ 京都



重要文化財・仁和寺 遼廓亭(京都)江戸中期造営

仁和寺の歴史的背景とみどころ

仁和寺遼廓亭は、仁和寺境内の庭園・書院系空間に属する建物で、殿舎群の中ではやや軽快な数寄屋的性格を感じさせます。寺院境内の中に展開する居住・接客空間の一端を示す建築です。当初は利用機能不詳を担う建物・施設として整えられました。現在の姿からは、木造系、書院建築といった要素に、その用途に即したつくりを見ることができます。仁和寺遼廓亭が利用機能不詳のどの役割を担うか、外観と配置の両面から読むと整理しやすくなります。

文化財として保存・修理が重ねられています。関係する人物・信仰・造営主体としては仁和寺が挙げられます。歴史の節目としては江戸中期の建築が重要です。仁和寺遼廓亭は仁和寺を構成する建物です。

仁和寺遼廓亭は江戸中期・江戸中期・1661-1750年の建築とされています。写真では玄関や書院まわり、屋根の掛かり方、庭との関係を見ると接客・居住空間としての性格が分かります。仁和寺遼廓亭は仁和寺の構成要素で、江戸中期・江戸中期・1661-1750年の成立にさかのぼります。立面のまとまりや軒の出方、周囲の塀・石垣・植栽との関係を見ると、施設内での位置づけが分かります。

細部が見える場合は、屋根材、斗栱や木鼻、開口部の形式、壁面仕上げに注目すると時代性が読み取りやすくなります。写真に写る範囲が部分的でも、屋根・柱・開口部・基壇・石垣・塀との接続を拾うと説明が組み立てやすい。真正面だけでなく、少し角度をつけると厚みや前後関係が伝わりやすい。


文化財情報

施設名仁和寺
登録名仁和寺
よみにんなじ
建物名遼廓亭
よみりょうかくてい
建造時期1661-1750 (江戸中期)
住所京都府京都市右京区御室大内
登録年月日1937-07-29
文化財種別重要文化財 (建造物)

仁和寺が含まれるページ


仁和寺の主な文化財