熊本城の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは重要文化財・熊本城七間櫓です。 熊本城・七間櫓は熊本県熊本市本丸および二ノ丸にある重要文化財で、安政4の建築・遺構として知られています。 七間櫓は熊本城の構成要素にあたり、単体の造形だけでなく周辺との関係も見どころになります。 分類では城郭にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 形式面では桁行29.7m、梁間12.8m、西面入母屋造、東面切妻造段違とされ、外観にもその特徴が素直に表れています。 歴史的背景を意識して眺めると、現在の姿が長い時間の積み重ねの上にあることが見えてきます。 外観を見るだけでも、構成の重心や細部の扱い方に、その建物や場所の個性がよく表れています。 写真を手がかりに眺めると、歴史的背景と造形上の見どころを無理なく結び付けてたどることができます。
文化財情報
| 施設名 | 熊本城 |
| 登録名 | 熊本城 |
| よみ | くまもとじょう |
| 建物名 | 七間櫓 |
| よみ | しちけんやぐら |
| 建造時期 | 1857 (安政4) |
| 住所 | 熊本県熊本市本丸および二ノ丸 |
| 登録年月日 | 1933-01-23 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |