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天橋立の歴史と写真素材
特別名勝・日本三景



目次
宮島 松島
天橋立


歴史と見所

天橋立は、安芸の宮島、陸奥の松島と並ぶ日本三景としても有名で、国の特別名勝に指定されている。天橋立は全長3.6キロメートル、幅20~170メートルの砂嘴(さし)によって形成され、宮津湾と内海の阿蘇海を南北に分断している。文珠の切り戸によってわずかに両水面が通じている。
 天橋立の白い砂浜には約8000本もの黒松が生えており、天橋立公園として整備されている。天橋立の一帯は「白砂青松百選」「日本の道百選」「名松百選」等に選ばれている。砂嘴は徒歩か、レンタサイクルでサイクリングを楽しむことができる。夏場は海水浴場にもなるので海水浴を楽しむこともできる。また、砂嘴の途中には磯清水や岩見重太郎仇討ちの場、与謝蕪村の句碑などみどころが点在する。
 陸からの天橋立の眺めは北側の成相山中腹にある傘松公園か、南側の文珠山頂上にある天橋立ビューランドが最適である。それぞれケーブルやリフト、モノレールで上ることができる。文殊山頂上は股のぞきの場として有名である。ここから股のぞきで眺める天橋立は龍が飛び立つように見えることから飛龍観と呼ばれ、天橋立のビュースポットの一つである。
 また、観光船に乗れば海からの天橋立の眺めを堪能できる。恩寺近くの天橋立桟橋と、傘松公園下の一の宮桟橋を結び、天橋立の松並木を望みながら阿蘇海を所要12分で運航している。

写真素材


アクセスと旅行情報

拝観料・入場料・料金 天橋立 無料
天橋立ビューランド モノレール、リフト各往復850円(入園料・税込)
天橋立観光船 乗船520円(片道)
時間 天橋立 自由
天橋立ビューランド 9時10分~17時(季節により変動あり)
天橋立観光船 天橋立出航8時30分~16時50分(3~11月は~17時30分)
一の宮出航7時53分~16時45分(3~11月は~17時15分、夏期は~18時15分)
休み 無休
アクセス・行き方・交通 北近畿タンゴ鉄道天橋立駅→徒歩5分
舞鶴若狭自動車道 、京都縦貫自動車道。宮津天橋立ICから国道178で約10分
駐車場 有 (料金は駐車場による)
周辺地図・マップ mapion
住所 京都府宮津市文珠

特別名勝

西芳寺庭園天龍寺庭園大徳寺方丈庭園大仙院書院庭園龍安寺方丈庭園
本願寺大書院庭園浄瑠璃寺庭園小石川後楽園厳島鹿苑寺(金閣寺)庭園
慈照寺(銀閣寺)庭園醍醐寺三宝院庭園旧浜離宮庭園平城京左京三条二坊宮跡庭園瀞八丁
十和田湖および奥入瀬渓流上高地黒部峡谷附猿飛ならびに奥鐘山兼六園天橋立
岡山後楽園栗林公園松島御岳昇仙峡三段峡
虹の松原温泉岳(雲仙岳)一乗谷朝倉氏庭園二条城二之丸庭園六義園
金地院庭園富士山毛越寺庭園法金剛院青女滝附五位山識名園


宮島
松島

参考ページ


商用写真



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