姫路城の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは世界遺産・特別史跡・姫路城太鼓櫓北方土塀です。 姫路城・太鼓櫓北方土塀は兵庫県姫路市本町に所在する重要文化財で、時代は慶長6〜14に位置づけられます。 姫路城の中でも太鼓櫓北方土塀は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分類では城郭にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 資料上は煉瓦造及びコンクリート造単アーチ橋、橋長25.5m、石造擁壁附属という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 歴史的背景を意識して眺めると、現在の姿が長い時間の積み重ねの上にあることが見えてきます。 写真では、全体のまとまりだけでなく、屋根・開口部・足元まわりの関係を追うと対象の性格が見えてきます。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 姫路城 |
| 登録名 | 姫路城 |
| よみ | ひめじじょう |
| 建物名 | 太鼓櫓北方土塀 |
| よみ | たいこやぐらほっぽうどべい |
| 建造時期 | 1601〜1609 (慶長6〜14) |
| 住所 | 兵庫県姫路市本町 |
| 登録年月日 | 1931-12-14 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |