姫路城イ、ロ、ハ、ニの渡櫓の歴史的背景とみどころ
世界遺産・特別史跡・国宝・姫路城ニの渡櫓を中心に見ていける一枚です。 兵庫県姫路市本町に残る姫路城イ、ロ、ハ、ニの渡櫓・(ニの渡櫓)は国宝に指定されており、慶長14頃の姿を今に伝えています。 この(ニの渡櫓)は姫路城イ、ロ、ハ、ニの渡櫓を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては城郭に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 桁行六間、梁間六間、一重、入母屋造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 背景をたどると、保存や継承の積み重ねが今の外観にも静かに反映されていることが分かります。 少し引いて眺めると配置の妙が分かり、近づいて見ると細部のつくりが見えてくる点も、この対象のおもしろいところです。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 姫路城 |
| 登録名 | 姫路城イ、ロ、ハ、ニの渡櫓 |
| よみ | ひめじじょうい、ろ、は、にのわたりやぐら |
| 建物名 | (ニの渡櫓) |
| よみ | (にのわたりやぐら) |
| 建造時期 | 1609頃 (慶長14頃) |
| 住所 | 兵庫県姫路市本町 |
| 登録年月日 | 1931-01-19 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |