平等院鳳凰堂の歴史的背景とみどころ
世界遺産・京都・国宝・平等院鳳凰堂中堂を中心に見ていける一枚です。 京都府宇治市宇治蓮華に残る平等院鳳凰堂・中堂は国宝に指定されており、天喜元の姿を今に伝えています。 この中堂は平等院鳳凰堂を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 桁行16.5m、梁間12.9m、一重、入母屋造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 平等院 |
| 登録名 | 平等院鳳凰堂 |
| よみ | びょうどういんほうおうどう |
| 建物名 | 中堂 |
| よみ | ちゅうどう |
| 建造時期 | 1053 (天喜元) |
| 住所 | 京都府宇治市宇治蓮華 |
| 登録年月日 | 1897-12-28 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |